FC3SやFC3Cの一部グレードに装備されているAAS用の250型6極コネクタ(クリップ一体型)を補修するためのクリップ付きホルダです。

AAS用の250型6極コネクタは、コネクタとクリップが一体型でクリップが破損したり、コネクタが破損するとステーに留められなくなってしまいます。

そのため、同形状のクリップなしコネクタ(住友電装250型ETNシリーズコネクタ)で補修し、クリップ留めできるようにするためのクリップ付きのホルダになります。


住友電装250型ETNシリーズコネクタにクリップ付きのホルダをかぶせて使います。

ホルダ内側には突起があり、住友電装250型ETNシリーズコネクタの後部のフランジが引っ掛かることで、簡単に外れないようになっています。


画像1枚目、2枚目が出品するクリップ付きホルダです。
画像3枚目は、AASのコネクタとの比較です。
画像4枚目、5枚目は取り付けた状態の画像です。

　※画像の住友電装250型ETNシリーズコネクタは付属しません。


　別途用意するもの
　　①住友電装250型ETNシリーズ6極F側コネクタ
　　　https://hi-1000.shop-pro.jp/?pid=173214470
　　②住友電装250型ETNシリーズ6極F側コネクタ用コンタクト(コンタクトも切断して入れ替える場合のみ)
　　　https://hi-1000.shop-pro.jp/?pid=11678904

AAS以外の同じクリップ付きコネクタであれば使用可能だと思いますが、現状はAAS用のコネクタのみ確認済みです。

使用できる勘合相手のオスコネクタは、勘合面がフラットの場合で下記のようなサイドが勘合面より突き出ている形状の場合は使用できません。

　　※※住友電装250型ETNシリーズ6極M側コネクタ
　　　　https://hi-1000.shop-pro.jp/?pid=173214538


コネクタハウジングへの取付は、内部突起を乗り越えるように軽くホルダを開いてあげて、奥まで入れます。
無理に開いたり、押し込んだりすると破損の原因となります。

使用できるのは、約7㎜×約10㎜の長穴です。

取付作業、使用することによる弊害や損傷、事故、怪我等については一切責任を負いませんので、御理解の上使用をお願いいたします。